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豊かな老後を得るためには何が必要なのか5つ考える

4月17日、NHKで報道された番組が波紋を呼んでいます。老人漂流社会「団塊世代」にしのびよる「老後破産」と題された番組は、多くの人がさすがに衝撃を覚えたようです。現代社会では、とりわけ「団塊世代はお金を持っている」と言われていました。「若者に優しい金融政策を」と述べる人もいる一方で、老後に苦しい生活を送っている人も多い事が番組で特集されたのです。

もちろん様々な意見があるのはよく分かるのですが、団塊世代は金融資産も多々持っているだろうと思っていた人にとっては、衝撃的な番組だったのではないでしょうか。そこで、豊かな老後を迎えるためには何が必要なのかをいくつか挙げてみるとしましょう。

元気な体

やはりこれが大切なのかもしれません。元気な体さえあれば、働いてお金を生み出す事も出来ます。健康状態が悪ければ、入ってくるお金よりも減っていくお金の方がどうしても高くなり、いわゆる「赤字」になってしまいます。

ですが、働ければ赤字解消・軽減が可能です。「体こそ資本」という言葉もありますが、いつまでも健康でいるのも大切なのかもしれません。

将来への設計図

「老後」という言葉に対してまだまだ先の事、あるいは他人事のように感じている人もいるかもしれませんが、自分自身のこれから先に待っているものであって、決して他人事ではありません。番組で「どうにかなると思っていたけどならない」と嘆いていた高齢者もいましたが、まさにその通りです。

人生はゲームではありません。いきなり大金が舞い込んでくるような事はそうそうありませんので、老後という「自分のこれから」に対し、真剣に向き合うべきです。老後は誰かが何とかしてくれるものではなく、自分自身で何とかしなければならないのです。

お金

端的に言えばこれになるでしょう。お金さえあれば、多くの問題を解決出来ます。ですが、お金がないからこそ様々な悩みを抱えるに至っているのです。貯めておくのはもちろんですが、金融資産などを保有したりと、働けるうちにやっておくべき事は多々あるはずです。

健康が大切だとお話しましたが、お金さえあれば高度な医療を受ける事が出来るので健康も手に入れられます。どれだけ貯蓄出来るのかだけを考えるのはつまらないものですが、ある程度現役世代のうちにお金を貯めておかなければならないのも事実です。

社会構造

こればかりは個人の努力でなんとかなるものではないのですが、65歳定年というのは、現代社会にマッチしていないという声があるのも事実です。ましてや少子高齢化で生産者人口が減少しているのです。まだまだこの世代でも十分に働ける人は多いのです。

もちろんこの問題は社会全体で取り組まなければならない問題なのですが、社会構造の変革をと思ったら、やはり選挙でという形になりますので、選挙に行って高齢者の事を真剣に考えている議員に投票する事も大切でしょう。

目的や目標

ある意味ではこれが一番難しいのかもしれません。生きている目的・目標。これがあるのとないのとでは、やはりいろいろな面で違うのではないでしょうか。老後は特に消化という観点が大きなものになってしまいますので、なぜ生きているのかよく分からないという人も多いのですが、目的等があれば少しは異なるはずです。

些細な目標でも良いので、何かしら持っておけば、「そのために頑張ろう」という気持ちになるのも事実です。これもまた、言いかえれ社会構造そのものの問題と言っても良いのかもしれませんが。

一朝一夕に解決出来るものではないだけに、つねに頭の片隅で老後の事も考慮しておいた方が良いという事です。

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