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株価が高いと得られるメリット3つ

12月1日、日経平均が20,000円を超えました。あくまでも平均ではありますが、これだけ株価が高くなってくるとさぞ多くの人が景気の回復を実感しているのではないでしょうか。
一方では「株価が高くとも庶民には関係ない」との声があるのも事実ですが、関係ないどころではありません。
あまり報道されませんが、株価が高いと多くの人にとってメリットがあります。それをいくつか挙げてみるとしましょう。

・持ち株の場合、資産増大
大手だけではなく、会社によっては持ち株制度のある所があります。これは、給料の一部を株でというものであって、決して強制性のあるものではありません。むしろお得なのです。
株式を購入する際、最低単元が設定されていますので、例えばトヨタの株が欲しいと思った時、7,000円だとしたらトヨタの株は最低単元が100ですので7,000円を100個。
つまりは700,000円なければトヨタの株は購入出来ません。ですが持ち株であれば、例えば「給料から5万円分株を購入する」と言った事も出来ます。社員の特権そのものですが、持ち株制度を行っている会社の場合、株価が高まれば社員の資産が増えるのですから意味がないとは言えません。

・会社を守る事になる
株価が安いと、株を購入しやすくなります。言い換えれば、仮に株価が安いと会社を買収される可能性もあります。
かつて民主党政権時、日経平均は8,000円を記録した事もありました。これはどの会社の株価も下がっていたのですが、言い換えれば買収しやすい状況でした。
日本企業同士での買収であればまだしも、日本の投資市場にも外資があります。つまり、株価が安いと日本の企業が外国に買収されやすい状況でもあるのです。
ですが株価が高ければ、買収のためのお金もそれなりに必要ですから買収を断念するケースも出てきます。
現実的に、株価が安い時に買収の相談をして合意寸前だったものの、その後株価が上昇したので想定していた予算で買収出来なくなったため、御破算になったシャープのような例もあります。

・社員のモチベーション
株価は評価のような側面もありますので、株価が高い方が社員のモチベーションも高くなります。
何をしても評価されないより、アクションに対して評価があった方が良いのは言うまでもありませんが、まさにそのような状況なのです。

もちろんまだまだありますが、決して「株価が高くても意味がない」ではない事が分かるのではないでしょうか。

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