格付けについて

ビジネスの世界では会社の格付けが気になります。もちろん株式や社債の売買において、その信用性を確かめるために格付けは重要ですが、格付けに法的な根拠はなく、ある意味で人気投票でもあるので、使い方には注意が必要です。時に消費者金融の格付けが注目されますが、現在の日本において二大企業とも称されるアコムとプロミスの格付けはどの程度なのでしょうか?ちなみに格付けにもいくつかの種類があり、アメリカ系の格付け会社であるムーディーズ・ジャパンによれば、最高ランクはAaa(トリプルエー)ですが、2011年3月30日におけるアコムとプロミスの格付けはそれぞれBa3とB1です。この格付け結果はややリスキーと評価されますが、アコムとプロミスの直接的な財務状況から判断したわけではなく、改正貸金業法の施行など消費者金融業界全体に対する状況を鑑みた結果と解釈すべきでしょう。なお同じようにアメリカ系の格付け会社であるスタンダード&プアーズによれば、アコムとプロミスの格付けは、同年1月11日にそれぞれランクダウンしBBB-とBBです。株価の状況などからみても単純な比較はできませんが、アコムとプロミスを比べた場合、アコムの方が若干良いと言えるようです。

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