行政書士と弁理士とは大違い

■行政書士と弁理士は大きな違いがある
わかりづらい資格に弁理士があります。
弁理士は何をする人でしょうか?
基本的に商標や特許などに関する事務手続きを代行する仕事です。
事務代行なら?
行政書士と類似点がありそうです。
とはいえ行政書士と弁理士との間には、大きな違いがあります。

◆仕事の範囲
行政書士と弁理士との違いは?
仕事の範囲です。
もちろん行政事務手続きという重複する部分はあります。
しかし弁理士は、特許、実用新案、意匠、商標など知的財産権の事務手続きに限定されます。
つまり仕事の範囲が狭いのです。
では弁理士の仕事は少ないのでしょうか?
逆に今後は重要視される分野でしょう。
ネット上での著作権侵害が日常茶飯時になりました。
一方で自分が知らない間に他人の権利を侵害している可能性もあるからです。

◆仕事の地域
行政書士と弁理士との違いは?
仕事の地域です。
つまり行政書士は国内業務に限定されます。
一方で弁理士は海外も視野に入ります。
諸外国における特許や商標などが絡んできます。
東京オリンピックのエンブレム問題が良い事例です。
あのようなトラブルを避けるためにも、弁理士と協同できれば?
鬼に金棒です。
そういう意味では?
外国語の取得も必要でしょう。
特に専門用語が理解できれば?
仕事の幅が広がります。

◆理系の知識
行政書士と弁理士との違いは?
弁理士は理系の知識が問われることです。
特許であれば?
一般人には意味不明の科学的内容が含まれます。
それを的確に理解しないと?
既に登録された特許との違いを説明できません。
特許登録しようとする企業は?
自分はオリジナル!
そう主張します。
自己陶酔しています。
そこを客観的に、登録できるような形に導いていく必要があるのです。
言い換えれば?
弁理士如何で特許登録が決まる!
過言ではありません。

◆決定力
行政書士と弁理士との違いは?
弁理士に決定力があることです。
もちろん行政書士であっても企業に対するアドバイスや提案ができます。
しかし弁理士の場合には?
争われている特許や商標が侵害に値するのか?
弁理士の判断が大きく左右されます。
昨今言われる議論でも、デザインを見た目だけでは判断できません。
そのプロセスを含めてジャッジするのが?
弁理士の重要な仕事にもなります。

◆仕事を広げるチャンス
これまで弁理士は、どちらかというと陰の存在でした。
しかしこれからは弁理士が活躍する時代かもしれません。
もちろん行政書士とかぶる業務もあります。
しかし単にライバル視するのではなく、お互いの違いを補い合い協同の道を探せば?
行政書士の仕事を広げるチャンスにもなるでしょう。

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