巧妙化する闇金の手口に注意

いつでしたっけか、埼玉県警のおまわりさんが、闇金に銀行口座を売ったという事で捕まっていましたが、実は今、あの手の犯罪が横行しているってご存じでしょうか?

これは元々、債務者を犯罪者の一員として巻き込むという巧妙化した闇金の取り立て手口の一つ!
特に闇金にとって、最も重要なのが返済を受け付ける銀行口座と、取引や取り立ての連絡に使う携帯電話です。
ところが、これら2つは、最も警察に目を付けられやすいもので、見付かれば凍結され、さらにそこから足が付いて、御用となりかねません。
そこで、常時巧みに使い分けたり変更する必要があり、そのためには、1つでも多くの金融機関の口座や1台でも多くの携帯が必要になる訳です。

ただ、自分たちだけでは、確保出来る数はいずれも限られていて、頻繁に契約と解除を繰り返せば怪しまれます。
という事で、時に、少額融資の客になら、口座1つにスマフォ1台で借金帳消しにしてもいいというような話を持ちかける訳です。
さらに、多額の債務者に対しては、いずれも1件当たり5万円程度で買い取るという交渉をするのが一般的!

それでも、携帯電話は1台しかないとして、口座は2つ3つ持っている人は少なくありません。
そうすれば、それだけで20万円もの臨時収入になるのです。

まあもっとも、最終的にそのお金は、闇金からの返済に充てなければならず、儲けは全くなし!
挙げ句の果てに、犯罪者の一員になってしまう訳ですが、多くの方は、そこまで深く考えず、目先の現金欲しさに、驚くほどあっさり商談成立に持ち込んでしまうと言われています。
こうして、さらに闇金は反映して行くのであります。

この手口の利口なところは、多重債務者や自己破産経験者であっても、個人なら、いくらでも新規に金融機関での口座開設や携帯電話の加入が出来るというところにあります。
ところが、ここで一つ気を付けないといけないのは、いずれも手数料が掛かるという事です。
確かに、金融機関の口座は、開設そのものに費用は掛かりませんが、最低100円はお金を預け入れないと作れません。
おまけに、もっと恐ろしいのは携帯電話で、自分の名義で購入するという事は、その利用料金の請求も自分に来るという事です。
無論、初期費用も自己負担となり、これを毎月闇金に持ってもらうためには、ずっと仲良くしなければならなくなり、永遠に縁が切れなくなってしまう、即ち、完全な

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