金利について

非合法的な貸金業者を俗に闇金と呼びますが、闇金の怖いところは、何といってもその金利にあります。
貸金業者を規制する、いわゆる貸金業法によれば、借金の金額が10万円未満の場合で最大金利は年20%、つまり5万円借りて1年間元本を返済しなくても、年間最大利息額は1万円ですが、闇金でよく言われる金利である「トイチ」は十日で1割(トおかでイチわり)のことであり、5万円借りて10日後に利息額が5千円、20日間元本を返済しないだけで、1万円以上(通常は複利計算のため)の利息が発生することになります。
これだけ考えても闇金の金利は凄まじく、あっという間に利息分だけで元本を超えてしまい借金地獄に陥ることが明らかになります。
もちろん闇金にも様々なタイプがあるようですが、中にはもう少し金利を軽くしてくれるケースや、逆に「トニ」と呼ばれる10日で2割のケースもあるようです。
なぜそんな馬鹿げた金利なのに闇金に手を出すのでしょうか?当然、素人の場合はトイチなどの隠語を使われて巧妙に騙されるケースもあるでしょうが、どんなことをしてでも今日、現金を揃えなければならない事情が人それぞれあるようです。
とはいえ、闇金に頼ってもその場凌ぎにしか過ぎないことは明確です。

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