破産審尋とは

自己破産を申し立てたからといって、すべてが認められるわけではありません。
地方裁判所に自己破産を申し立てすると、通常1カ月程度経た後に裁判所から呼び出され、破産審尋が行われます。
堅苦しい言葉ですが、基本的に破産審尋とは、自己破産の妥当性を判断するために裁判官が申立人と面接することです。
提出書類が完備していれば破産審尋は30分程度で済むようです。
つまり破産審尋は自己破産の内容を申立本人に確認することが主目的とされており、悪意を持った自己破産を見破るためのものです。
破産審尋では、具体的に借金の原因、現在の収支状況などの説明を求められ、申立書との整合性がチェックされます。
破産審尋が終了後、半月ほどで破産宣告が決定され、官報に記載されることになり、自己破産は成立しますが、その後に借金返済免除に対する免責の審尋が始まることになり、実質的には、ここが自己破産処理のスタートになると言えるでしょう。

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